Kellyちゃん (Country cosin)

私のコレクションの守備範囲はどちらかと言ったら

浅く広く...よりも、深く狭く......

小さい頃からこのコンセプトは変わっていません。

お人形のコレクションも同じです。

同じものを見つけると嬉しくて家に引き寄せてしまいます。


私のドールコレクションの中で

今でも変わらず集め続けているひとつに

ヴィンテージのマダムアレクサンダーの

マリベルちゃん&ケリーちゃんがいます。

1958年に作られて以来、

アメリカの女の子に可愛がられてきました。



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私とマリベルちゃん&ケリーちゃんに出会ったのは9年前。

EBAYで初めて見かけたケリーちゃんの可愛らしさに

ノックアウトされて以来

ずっと、この子達を追い続けてきました。


日に日に増えて行くお人形たち。

10人集めたらもうやめよう.....

でも10人を過ぎてしまうと

今度は30人になったら集めるのをやめようと思い

30人を集めてしまったら

次は50人になったら集めるのをやめようと思っていました。

そして50人をとっくに過ぎてしまった今は

100人になったらやめようと思ってしまうくらい

大好きなお人形です。



以前はサイトでもマリベルちゃんやケリーちゃんを

ご紹介していましたが

膨大なページ数のために

サーバーに負荷がかかり、気軽にアップできなくなって

しまっていました。

ケリーちゃん達の更新がないので

もう手放してしまったのではと思われているかも知れませんが

私のマリベルちゃん&ケリーちゃん熱は健在。

今でも変わらず集め続けています。



ケリーちゃんの中でも

私が一番好きなアウトフィットを着ているこの子は

1958年だけに作られたマリベルフェイスのケリーちゃん。

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タグにはCountry cousinと書かれています。

パッチワーク柄のカントリー調のドレスに

花飾りのついた麦わら帽子。

名前を鈴ちゃんとつけて可愛がってきましたが

鈴ちゃんを呼び寄せてから7年たって

鈴ちゃんと同じアウトフィットを着ているケリーちゃんを

偶然見つけて家に来てもらうことにしました。


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ビンテージの子は育った(置かれた)環境によって

ずいぶん表情が変わります。

眉毛のカーブひとつでも表情は変わってくるし、

色焼で肌が色白になったり、

経 年と共にブルーの瞳がグリーンになったり

チークの 色が褪せたり....

そこがビンテージのお人形を集める醍醐味です。

一人として同じ顔の子はいません。



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新しくやって来たcountry cousinのケリーちゃんは

杏ちゃん(あんちゃん)って名付けました。


どちらも遊ばれた形跡のないとっても良い状態の子なので

お顔はそっくり。

鈴ちゃんのお帽子はちょっと痛んで来たので

リフォーム中。

変わりに私が鈴ちゃん用に作ってあげた手作りの帽子を

被せてみました。




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私が集め出した頃は、それほど浸透していなかったケリーちゃんも

いつしかその可愛らしさが人目をひくようになり

人気が出るとともに、価格も高騰していきました。

でもお人形の趣味が変わったのか

最近は手放す方が増えて、あまりケリーちゃんファンに

出会えなくなったのは残念ですが

一時に比べて適切な価格で購入できるようになったのは

嬉しい限りです。




初夏の庭と足太ちゃん

パンジーの季節がそろそろ終わり

庭の主役はジャーマンアイリスに変わります。

最初の年は4株だけ植えたジャーマンアイリスも

年々株が増えてきて込み合ってきたので

去年は大規模な植え替えをしました。


その影響で今年の花はあまり期待していませんでしたが

こんな綺麗な花を咲かせてくれました。


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私と一緒にジャーマンアイリスの花壇をお散歩するのは

乙女チックな足太ちゃん。

昭和初期に作られた子です。

エプロンの中には摘んだばかりのお花を大事そうに持っています。

少し面長でぱっちりとしたおめめ

きゅっと結んだ三つ編みの少女の可愛らしいこと。


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ジャーマンアイリスという名は

ギリシャ神話に出てくる虹の女神イリスに由来しているそうです。

虹からしたたり落ちた雫が地面に触れて

そこからアイリスの花が咲いたと言われています。


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その名のとおり、アイリスには

さまざまな色の品種があります。

カタログを見ながら、今年はどの品種の株を植えようか考えるのも

また楽しいひとときです。





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この花は去年初めて植えたシルバラードです。



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庭のジャーマンアイリスは、まだまだこれからが本番。

日に日に大きくつぼみを膨らませ、

花開くタイミングを、今か今かと待ってます。



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今まではカラフルなお庭が好きでしたが

 最近凝っているのは『ブルー』
 
今年も、涼しげなブルーのお花を植えてみました。

トレニア、ブルーサルビア、ラベンダー、イソトマ、アゲラタム.....

爽やかなブルーの色がお庭を埋め尽くします。


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でもなんと言っても、初夏のお花の主役はピンクの薔薇。


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薔薇のアーチをくぐると、ほのかな甘い香りが漂ってきます。


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2010年 初夏の庭にて

私のアンティーク


私が今までずっと使っていたものの中で一番古いものと言えば

たぶん、このオルゴールだと思います。


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これは私が3、4歳くらいの時に

父方の祖父の何かの記念日の日に親戚一同が集まり、

皆でお祝いしたあと

祖父からプレゼントされたものでした。



父方の祖父には子供が12人ほどいて

それぞれが結婚し、子供や孫もいて

お嫁さんなどもいれて親戚一同が集まると、

それはそれはたくさんの人数で

とてもにぎやかな会でした。




私の父は早くから東京に出て暮らしていたので

実家のある地元には

そうちょくちょくは帰れず

私も、おじいちゃんを見るのは

その時が初めてでした。




祖父はその昔、蒔絵師をやっていて

作業場にはいろいろ絵付けされた作品が置いてありました。

職人気質の頑固そうな人で、

ちょっと近寄りがたい印象がありました。



その時、祖父と何か会話を交わしたのかどうか

全く覚えていませんが

帰りがけに、その時みんなの中で一番小さかった私に

プレゼントされたのがこのオルゴール

祖父が絵付けしたものです。

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色とりどりのお花の咲く公園で

風船を配っているおばあさん。


黄い風船をもらった男の子。

その隣には、どの色の風船をもらおうか迷っている私。

蝶々や小鳥たちも遊びに来ました。

箱にたくさんのパンを詰めて

パン屋のお兄さんが横切ります。



子供心に、これはきっとよその国なんだわって思ってました。

今思えば、私がまだ見ぬ外国

憧れ
を抱いた最初のきっかけは

たぶん、このオルゴールからだったと思います。




その頃は漠然とした『異国』のものだったこの光景が

『フランス』だったというのがわかったのは小学校1年生の時。

図書館で見た国旗の本

あの見覚えのあるトリコロールの旗2-6-2が載っていて、

これはあの男の子が持っている国旗だと気がついたのです。



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中を開けると、どこか懐かしい異国の曲が鳴り始めます。

赤いベルベットをあしらった引き出しの中に

おもちゃの指輪やネックレスをいれたり、

大事にしていた折り紙や着せ替え人形やリボンなど、

その時、その時で入れるものは違いましたが

今までずっと大切にしてきました。



今、引き出しに入っているのは

子供の時に買ってもらったおもちゃの指輪


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マダムアレクサンダーのマザーグースのブローチと

ミニチュアコレクション。



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引き出しの中は、子供の時からお気に入りだった

パンダのシール。






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ところどころ、塗装が剥げてしまって

オルゴールのラと高いミがでなくなってしまったけれど

そこには懐かしいものや、大切な宝物

いつも入っていました。




大きくなるにつれて、この場面がフランスで

登場人物もフランス人だということはわかってきたのですが

いつまでもわからないことがあって、

それがずっと心に引っかかっていたのです。

このどこか哀愁をおびた異国情緒漂うオルゴールのメロディー




ちょっと音楽を知っていそうな大人に

このオルゴールを持って行って聴かせて

その曲名を聞くのですが

一度は耳にしたことはあるものの、

曲名まで正確に答えられる人はいませんでした。


いかにもフランスっぽくてお洒落で華やかで

でも少しどこかしら物悲しい異国のメロディー。

大きくなってからも、この曲名を知りたいという気持ちは

一層募るばかりでした。



ある時、ロンドンのHMVに入った時

たまたまこの曲が店内に流れていたのです。

私はあわてて、曲が流れている間に店員に

この曲の曲名を教えて欲しいと尋ねました。

でも、若い店員さんにはわかりませんでした。



がっかりして、ハロッズに入ったら

今度はヤマハの自動演奏のピアノがこの曲を弾いていたんです。

自動演奏ならどこかに曲名がインプットされているハズ...

そう思って、自動演奏が取り付けられているボックスを探して

そこに入っているMIDIデータを見て、

それをノートに記して

日本に帰ってからそのMIDIデーター元に問い合わせて

その曲が映画『赤い風車』の主題歌の

『ムーランルージュの唄』だということが

ようやくわかったのです。






その曲名を知りたいと思った時から30年余りも経っていましたが

ちょっとした偶然が重なって

ようやくこの曲名を知る事ができた時は

おおげさかも知れないけれど

神様からの贈り物だと思いました。




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ムーランルージュとはフランス語で『赤い風車』

パリのモンマルトンの丘にあるキャバレー

1889年にオープンされて以来

歌や踊りなどのショータイムが夜な夜な繰り広げられて来ました。

華やかな衣装で踊る情熱的なフレンチカンカン

見るもの全てを圧倒するそうです。


画家のロートレックをはじめ

世界中のブルジュワから愛された『赤い風車』。

もしもフランスに行く機会があったら

ムーランルージュにも行ってみたいな。










ミニグーグリーちゃん




あれ? 

そんなところからのぞいているのは誰かな?
 
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えへ!バレちゃった?


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だって、ずっとこの中にいたから、飽きちゃったんだもん。


このピンクの箱が私のおうち。


花柄の壁紙に白いレースが付いていて素敵でしょ?





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扉にはこう書いてあるのよ。

『わたしは可愛いグーグリーちゃん。

だれもがわたしのことを好きになるわ』ってね。




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お庭にちょっと出てもいいかしら。

だってほら、こんなにビオラが綺麗なんだもの。

最初は白い花びらが、だんだん薄いブルーに変わっていくの。



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あはっ、ピンクのチューリップがあくびしちゃった!

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なんていい香りなんでしょう~


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えへへ.....ちょっぴり親指姫になった気分。

でもヒキガエルの王子様だけは嫌だからね。

 
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ここはノースポールのお花畑。

 
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ほら、お花のお歌が聞こえてくるでしょ



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ねっ、知ってる?

ツツジの蜜ってとっても甘いのよ。


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よいしょ、よいしょ、
たまにはおかあさんのお手伝いをしなくちゃね。

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あぁ~。今日はたくさん遊んじゃった!


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じゃぁ、またね!


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『ミニグーグリーちゃんとカルトナージュのBox』

富野 有紀子さん

富野先生のお教室に飾ってあった

ちっちゃいミニグーグリーちゃんと目が合った途端

あまりの可愛らしさに、胸がキュンとなってしまいました

レッスンで作ったピンクのお裁縫箱のグーグリーちゃんが

一人で新幹線に乗るのは淋しいと駄々をこねたので

その事を先生にお話すると、快くしてくださって

無事に我が家に連れて帰ることができました 

全く、ピンクのお裁縫箱のグーグリーちゃんの

わがままぶりには困っちゃうわ! 

先生、ありがとうございました!




グーグリーちゃんとピンクのお裁縫箱

念願のビスクドール教室に通い始めました。

JRや新幹線を乗り継いで

片道およそ5時間もかかる遠いお教室。

最近ようやくひとりで新幹線
に乗れるようになった私が

今まで行ったことのない場所に、

しかも苦手なお針箱を持って行くなんて

誰が想像できたでしょう。

ビスクドールの先生は、

以前ビスクベビーちゃんでお世話になった

La Poupee富野先生です。




記念すべき第1作目はこれ 


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『グーグリーちゃんのピンクのお裁縫箱』です。

箱を開けるとそこは

私の大好きなピンク、ピンクの

ラブリーな世界が広がっています。




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赤いドットのスカートをまとったグーグリーちゃんは
 
ピンクッションになっています。

スカートに付いているお花は

待ち針になっています。



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メジャーもグーちゃんとお揃いの生地で

可愛らしくデコレーション 

真ん中のバラ柄のおはじきがアクセントに付けられています。



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テープも、リボンも、糸巻きもみーんなピンク。

台紙に留めたボタンも、とっても可愛らしいピンクです。

ニードルケースもこんなに可愛いの。



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ハーフドールのグーグリーちゃんのお顔は

すでに先生によってペイントされていましたが

グーちゃんのあんよの、こんな細かいところまで

ペイントされていました。


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女の子の夢がぎゅっと詰まった

ピンクのお裁縫箱

こんな素敵なものが

不器用を絵に描いたような私にも作れたなんて

とっても感激です。



先生の温かいご指導と

一緒に合宿してくれたhirokoちゃんに感謝です。


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長くなりそうなので一度たたみます。

レッスンの様子は『続きを読む』から.....

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rikarinn

物心ついた時からお人形と暮らしていた管理人のrikarinnが
大好きなお人形やアンティーク雑貨の事などを綴っています。
2001年に立ち上げた本館サイト「Myprecious dolls」は
現在リニューアル準備中なので
当面の間、更新はこちらのブログにて行っています。

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