お人形で「あさが来た」をやってみた 【加野屋編】


ついに「あさが来た」が最終回を迎えてしまいました。

予想していたとはいえ、新次郎さんとの永遠の別れは

あさちゃんだけでなく、私もとても辛かったです。

でも最後のシーンで、まさにびっくりぽんな出来事が起こって

私の胸の痛みは救われました。



お人形で綴る「あさが来た」。

今回で最終回となります。

あさちゃんが加野屋にお嫁に来て

どんな風にお家を守ってきたのか。

大急ぎで振り返ってみたいと思います。


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不安と期待で大阪の加野屋にお嫁入りしたあさ。


早く新次郎に逢いたくて

白無垢で小走りに加野屋に向かいますが

肝心の新次郎はと言うと......


なんと祝言の日をすっかり忘れて三味線持って紅葉狩り......

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【嫁入りに来て、旦那様がいてはらへんなんてびっくりぽんや!】


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お父さんとお母さんのいいつけを守り

お家を守ろうと心に決め嫁いだあさとはつ。

ところがやがて

2人の姉妹の運命が分かれる分岐点がやって来ます。

時代の渦に巻き込まれ、それぞれのお家が窮地に。


はつの嫁ぎ先の山王寺屋が倒産、そして一家夜逃げ.....

それでもはつはお家を守ろうと賢明に生きようとします。


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【今、うちらに出来る事は、一歩でも前に歩くことだす】


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この荷車のバランスを取るのは、もの凄い時間と忍耐が必要でした。

二輪車だし、後ろに野菜が乗っているので重く引っ張られ

また、さらに支えなしのお人形を立たせるというのは至難の技。

一度倒れてしまうと、お人形だけでなく

荷台の上の野菜達があちこちに散乱し

拾い集めて、また荷台に乗せなければなりません。

さらに、せっかくポーズをつけたお人形も

最初からやり直し。

セットし始めてから数時間........

九つ転び十起きどこの騒ぎではありませんでした。



ちなみに、気になる荷車の上の野菜ですが

ジャガイモ、大根、ニンジン、トマト、胡瓜、ナス、とうもろこし

ほうれん草、ブロッコリーにお漬け物.....

粘土で作ったり、持っている食玩で用意したりしました。

それにしても、はつさん、

ぎょうさん野菜作ってはりますな。


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【貧乏は惨めや。けど今は、余計な事考える暇あれへんほど忙しゅうてな。

忙しいて、案外ええ事だす。】


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この大根畑は樹脂粘土で作りました。

せっかく上手くできたと思っていたのですが

うちのパパさん曰く、畑に植わっている大根って葉っぱが違う....って

それはスーパーで買ってきた大根で

本当の大根の葉っぱってもっと大きいのだとか.....

そう言われてみたらそうかも.....

でも、都会育ちの私、大根はスーパーのでしか見たことないもん。(><)



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一方つぶれかかった加野屋を救うべく

あさは九州の炭坑事業に手を出します。



【みんながこないして働いてんのに、

うちだけ何にもせぇへん道理がありますかいな。】

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【怪我して困んのは、うちも皆さんもおんなじだす。】

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炭坑のシーンで鳥籠に入った小鳥が何匹も写っていて気になりました。

調べたら、炭鉱内で発生した有毒ガスをいち早く知らせるために

人間よりもガスの発生に敏感な小鳥が飼われていたそうです。

言わば、ガス探知機のようなものだそうです。

炭坑の事業の成功は、こういう小さな命の犠牲の上に成り立っていたのですね。


この鳥籠の中にもちゃんとメジロがいます。

1センチほどの鳥ですが、ちゃんと図鑑を見て彩色しました。

でも、鳥にピントが合っていないので、せっかく作ったメジロが見えなくて残念!


この炭坑の壁はザラザラとした岩肌を表現するために

発泡スチロールを削って作りました。

ちなみに、はつさんの畑のところにある黒い岩肌も

発泡スチロールで作り、所々モスを貼付けて

岩に生えた苔を作ってみました。


この発泡スチロール、安いし加工するのは容易いのですが

削りクズが大変!

削ったものは静電気でみんな私の身体にくっついてしまいます。

払っても、払っても、全身削りクズだらけ.....


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あさに待望の赤ちゃんが誕生しました。


【これが、あんたのお母ちゃんやで。

わてが、あんたのお父ちゃんやで。

やっと会えましたなぁ。よう出て来てくれはりましたなぁ。】


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加野屋のみんなが千代ちゃんの誕生を心から祝福して

とてもいい場面でしたね。


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はつが、今井の母からもらった和歌山の土地へ引っ越すことになりました。

その餞に新次郎が粋な計らいをします。



【これは、うちの…。何で?

もういっぺん、このお琴に会えるやなんて…】


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質屋に入れたお琴と再会でき

愛おしそうにお琴に触れるはつ。

はつのお琴を取り戻したいという願いは

惣兵衛たっての願いでもありました。

お琴を買い戻してあげた新次郎の思いやりと

惣兵衛のはつを思う優しさ。

嫁ぐ日の前日、

お嫁に行ってもまたおねえちゃんとお琴を弾きたいと言った

あさの夢も叶えられ

心がとってもほっこりしたいいシーンでした。

加野屋の店先で、はつのお琴に耳を傾ける

嬉しそうなお顔の惣兵衛さんに胸がキュンとなりました。


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あさは数々の事業を成功させ、

女性の社会進出のためにも力を貸すようになりました。

そして幾度の困難の末、日本初の女子大学校を誕生させました。



【学問いうのは、実は何も、特別なもんやあらしません。

どうぞ、存分に、学んで下さい。

みんなが笑って暮らせる世の中を作るには、

女性のね…やらかい力が、大切なんです。】


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この柔らかい力。

これがこのドラマのテーマのひとつでした。

どんな困難があっても、ユキヤナギのようにしなやかで柔らかい身体があれば

ポキッと枝を折らずに済みます。

新次郎や、正吉、よの、うめ.....

あさがここまで伸び伸びとこれたのは

周囲のやらかい力に支えられてきたからこそなのでしょう。



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その新次郎が病に倒れます。

もう幾ばくの命しかないことを知ったあさは

今までお嫁さんらしいことをしていなかったせめてもの償いに

すべての事業から手を引き

新次郎の残された時間を共に過ごす事を決意します。


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そして......ついに永遠の別れがやって来ました。

覚悟していたとは言え、

永遠の別れをまだ受け入れることが出来ず

何を見ても、新次郎さんのことを思い出し

悲しみに耐えきれず、

思い出の梅の木の元で

溢れる涙を止めることのできなかったあさに突然降り注ぐ雨.....



新次郎が嬉しい時に、いつも降る雨。

「わてはいつもあさのそばであさを見守っているさかいな

そやさかい、そない泣かんとき」

そんな新次郎さんの声が聞こえてくるようでした。

溢れる涙が優しい雨に包まれて

みるみるうちに笑顔になっていくあさ。

たとえ姿は見えなくても、

新次郎さんの降り注ぐ愛情を感じ取ったのですね。

新次郎さんの大事な場面にいつも降る雨が

こんな形となって演出されたとは......

何気ない雨に、新次郎さんの優しさと

あさちゃんの思いが感じられ、

思わず私の涙腺も崩壊してしまいました。

切ないのに、悲しいのに、心は温かい気持ちで包まれました。


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【うちら、あの日ぃお父はんお母はんに言われたみたいに、

お家守れましたんやろかなぁ?】


【へぇ。守れた思います。目の前の道…進んできただけやけど。

それでも、大事なもん慈しんで、

守る事ができたんやないかてなぁ。】

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翌月新次郎さんの49日の法要も滞りなく終り、

しみじみと自分たちの人生を振り返るあさとはつ。

これまでの人生の中で

それぞれがお家と大事なものを守り通せたのかどうか

互いに確かめ合います。

それぞれ進む道は違っても

周囲の優しさやおもいやりに包まれ

自分が今出来る事を一生懸命やり遂げ

時代の荒波に揉まれながらも

お家や大切なものを慈しみ守りきった女性達がそこにいました。


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【だんなさま、聞いてはりましたか?

この山王寺屋はまだまだこれからどすなぁ】 




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あさの家から自宅へと戻っていったはつ。

はつが、惣兵衛が、菊が、栄達が守ってきたみかんの山で

次男のお嫁さんに小さな命が宿っていることを知ります。

逝く命、そして受け継がれる命のリレー.....

亡き惣兵衛さんに語りかけるはつの笑顔が

キラキラしていてとても印象的でした。


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【ご苦労さん。今日もよう気張ってはりますな。】

【へぇ。だんな様


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最終回のラストシーンはいつまでも心に残る最高のファンタジーで

幕を閉じました。


遠くで見つめている若かりし頃の新次郎の姿に気づき

杖を捨て必死に駆け寄るあさ......

マッチ売りの少女が、亡くなった大好きだったおばあさんの姿を見つけて

どうか消えないで....と何度もマッチをこすった姿と重なりました。

この菜の花畑のシーンを思い出すだけで

自然と涙があふれてきます。

満面の笑顔の旦那さまに声をかけられて

はじけるような笑顔で応えるあさ。

いつしかあさの姿も若かりし頃の姿になっていきました。

旦那さまと手を繋いで、もっとゆっくり歩けば良かったという願いを

神様が叶えてくれたのでしょう。


あのシーン、いろいろ解釈はあると思います。

私は最初、新次郎さんがあさちゃんをお迎えに来たシーンだと思いました。

でもそれならなぜ、新次郎は「今までよう気張ってはりましたな」ではなく

「今日もよう頑張ってはりますな」と現在進行形で言ったのか.....



でもあの時点であさが死んでしまったのか、まだ生きているのか、

そんなことはどうでもいいのだと思います。

見ているものそれぞれが想像の翼を広げ、

自分の感じたままに捉えられるように

脚本家はあえていろいろな含みをもたせたシーンに

仕上げたかったのでしょう。

あさと新次郎の純粋な愛が時空を超え解き放たれた瞬間を

私たちに見せたかったのかも知れません。



最愛の妻を亡くした夫が

妻の墓前で、妻のグラスを用意し

ひとり淋しく献杯するシーンで終ったマッサンの時、

私は悲しくてなかなか立ち直れないでいました。

一番側にいて欲しい人生最大の喜びの日に

愛する妻がいないなんて.......

でも、勝手ながらもうワンシーンをお人形で再現し、付け足すことによって

その淋しい気持ちを満たすことができました。

(その時の記事はこちら→マッサンとエリーに捧ぐ


今回はそんなことをすることなく

あの夢のような菜の花畑のシーンで私の気持ちが満たされた気がします。



このシーンは、あさちゃんと新次郎さんのショットを

いろいろな角度から撮りましたが

あの心に残る名シーンを、

表情のないお人形を使ってリアルに再現すると

一歩間違えればとっても滑稽に見えてしまいます。

それであえて、新次郎さんは手の部分のみの登場だけにし、

新次郎さんに駆け寄るあさちゃんの姿に焦点を合せました。 



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「あさが来た」を見終って

少女の頃に読んだ赤毛のアンや若草物語の感動と同じものを覚えました。

そして丘の上に立っている新次郎さんは

キャンディ・キャンディの丘の上の王子様を彷彿させました。

どんな困難なことに出会っても

根底に愛があって

家族の絆や友人達の絆がぶれなければ

乗り越えられないものはない。

ようよう考えて進んだ道には必ず新しい朝が来る。


「あさが来た」から

言葉に言い尽くせないほどたくさんの優しさ

温かさ、そして勇気をもらいました。

半年間楽しいドラマをありがとうございました。


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最後に.....

今回、ブログよりも先にTwitter やインスタ等で

画像が出来るたびにちょくちょくアップしてきましたが

たくさんのいいね!やリツィート、

そしてフォローしてくださってありがとうございました。

皆様にpicを見ていただいて、皆様と同じ感動の時間を共有でき

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

そのお礼を込めて.....

我が家のメインキャスト、白岡あさ役の星野きらちゃんより.......


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ご協力いただいた方々のご紹介


<キャスト>
  • 今井あさ  リトルファクトリーセミオーダーきらちゃん/キャッスルマキちゃん(子役)
  • 白岡あさ  キャッスルきらちゃん
  • 白岡新次郎 キャッスルたくみくん
  • 今井はつ  リトルファクトリーセミオーダーリカちゃん
  • 眉山はつ  キャッスルリカちゃん
  • 白岡千代  こんにちはあかちゃん
<ヘアスタイル・メイク>


<衣裳協力>


<背景協力>

  • BABAさんの旦那さま (近江八幡の水路の写真と、みかんの木の写真)


皆様、ご協力ありがとうございました。


ひさしぶりに本気でお人形遊びをさせていただき


私にとってこのお人形で綴る「あさが来たシリーズ」は、


宝物になりました。



おしまい


お人形で「あさが来た」をやってみた 【少女編】

いよいよ、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の最終週に入りました。

録画しながら、一日に何度も見ている私にとって、

あさちゃんの家族がまるで自分の身内にように思えてなりません。

あさを支え続けた新次郎さん。

新次郎さんのふわっとした言葉の語尾に

あさちゃんだけでなく、私もどれだけ癒されて来たことか.....

不治の病に冒されている新次郎に涙するあさの肩を抱いて

まるで子供をあやすように慰めている新次郎。

あさちゃんの溢れる涙と同じくらい

私も涙が止まりません。

マッサンの時のエリーのように、どうか悲しい別れになりませんように......


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今回はお人形でやってみた第2弾(第1弾はこちら

『あさが来た』少女編です。

幼年期から思春期のあさちゃんの数々の名シーンを

しんみり思い出しながらご覧になってくださると嬉しいです。


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【オープニングタイトルバック Part2】


「あさが来た」の
オープニングのタイトルバックは
 
紙芝居を見ているようでとても楽しいです。

あさちゃんが着物の裾をたくしあげて

水の中に入っていくところがとても可愛い〜〜

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【木登りするあさ】


『おねぇちゃん、見て! 梅のつぼみが膨らんでますえ!

    もう春が近づいてはるんやなぁ。』


あさちゃん、身体だけは立派に育ったものの

中身は相変わらずの、おてんば娘です。

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【お琴を弾くはつ】


とんだ跳ねっ返りのあさに比べて

2つ年上の姉、はつは琴の上手な優しい娘に育ちました。


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【生まれて初めて書くふみに悪銭苦闘のあさ】


「うちの下手な字ぃでふみなんか書いたら嫌われるんちゃうやろか!?」


愛想のない冷血な許嫁の元へ嫁入りしなければならない姉を心配して


あさが新次郎に山王寺屋の惣兵衛の様子を教えて欲しいと


ふみを書きますが


ミミズのはったような字で


果たして新次郎に読んでもらえたのでしょうか......


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【今井家最後の雛祭り】


子供の頃、お雛様に相撲をとらせたり

チャンバラごっこをしてお雛様を粗末に扱ってしまったあさが


心配そうに言いました。


『おねぇちゃん、うちは、幸せなお嫁さんになられへんにゃろか?』

『そんな事あらへんよ。おひなさんかていろんな経験してたくましゅうなって

そやさかい幸せになるんや。』


あさちゃんもはつさんもいろんな経験をして、たくましくなりましたね。

ミニそろばんを作って、そっとお雛様の手元に置くあさちゃん。

きっとお雛様とお内裏様に自分と新次郎の姿を重ね合せていたのでしょう。

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【はつの嫁入り】


三月末日、はつだけが一足先に大阪にお嫁に行く事となりました。

泣きながら舟を追って走ってくるあさに対して

はつは気丈にも涙を見せません。

あさに背を向けたまま、一度も振り返ることなく去って行く姿に

姉としてあさに心配かけさせたくないという気持ちと

これからの人生の覚悟のような強い意志が

強く感じられました。


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こちらの画像の背景は

趣味の日記帖 ♡お人形と手作りと大好きな物♡

というブログを書いていらっしゃいます

BABAさんのご主人が私のために

ロケ地である近江八幡の水路にわざわざ出向いて

写真を撮って来てくださったものを使わせていただきました。

どうもありがとうございました。

ちなみにはつさんの嫁入り舟ですが

普段は我が家の舟盛器となっています。

家族が少ないので一番小さなサイズで十分なのですが

はつさんの嫁入り舟にしたら小さすぎて

お付きのおふゆちゃんを乗せることができず、

単独でのお嫁入りになってしまいました。

はつさん、かんにんえ〜

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【あさがお嫁入りする日の朝】


はつがお嫁入りして半年後

あさがお嫁入りする日がやって来ました。

目を見張るような美しい白無垢姿のあさに

父、忠興が思わず口にします。

「これは......なんと.....


ちゃんと、おなごに見えるで、あさ」

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手作りのお守り袋を託しながら母はあさにはなむけの言葉をかけます。

「あさ、やらかい心を忘れんと、ええお嫁さんになるんやで。」

女性ならではの「やらかい心」。

この言葉がこのドラマのキーワードになりました。


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さて、次回は加野屋編ですが

まだいくつか出来てないセットがあります。

最終回までに記事がアップできるかどうか......(><)

でも加野屋さまご繁栄のため、励みます。(笑)






お人形で「あさが来た」をやってみた 【幼少期編】

ブログネタ
あさが来た に参加中!
昨年9月から始まったNHKの連続テレビ小説「あさが来た」

明治時代を代表する女性実業家、広岡浅子をモデルとしたドラマです。

女性が表舞台に出ることがほとんどなかった時代に

どんな逆境も物とせず

ただ前を向いて颯爽と生きる女性、白岡あさ

そんなあさを陰になり日向になり支え続ける旦那さまの新次郎

そして時には、なりふり構わず突っ走るあさを

叱咤激励しながら温かく包み込む人達.......
 
いよいよ最終回のクライマックスに向けて話が加速され

登場人物の台詞の一句、一句を聞き逃さない様に

テレビ画面に釘付けの私です。



『あさが来た』が始まってすぐに、

お人形で『あさが来た』の世界をやってみたいと思い

約半年の間、準備を続けて来ました。

「あさが来た」は江戸時代後期から始まる時代劇ものなので

今まで作ってきた背景や小物で使えそうなものはあまりなく

何もない最初の段階から作り始めることになりちょっと大変でした。

でも一度背景セットを作り始めると、時代劇ならではの世界観がとっても楽しくて


どんどん凝った作りになってしまい

写真には写らないであろう場所にも拘って作ったりしているので


未だに完成できてません。


思い出に残ったたくさんのシーンをやってみたいのですが

とりあえず、出来たシーンから少しずつアップして行こうと思います。


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【まずはオープニングのタイトルバックから】

思い通りにならない日は
 明日がんばろう

この歌のこの部分が大好きです。

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モデルはキャッスルきらちゃん。

去年の11月にリカちゃんキャッスルに出向いた理由

お人形を日本髪にカスタマイズしてもらうためでした。

あさちゃんのイメージになるように担当スタッフさんと

髪型はもちろん、メイクや髪の色に至るまで念入りに相談して

私の想い描くあさちゃん仕様のお人形に仕上げていただきました。


あさちゃんのモデルをリカちゃんか、きらちゃんか迷ったのですが

おめめの大きくてリカちゃんよりも

ちょっと幼い感じのするきらちゃん
にしました。

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【久太郎の凧に乗って空を飛ぼうとしたあさ】

あさが7歳の時、弟の久太郎の凧に自分を紐で結わえて

木から飛び立ったものの........


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【あ〜っ あ〜っ イタッ!

やっぱり、こんな結末になりました...

小さい子なら一度は経験したことがあるのかな。

私の場合は父親の黒い傘
をさして階段から飛び降りました.......

あの時、傘の骨を折ったのは私です。おかあさん、ごめんなさい。


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【なんでどす?なんでうちはこれつけても凧みたいに飛べへんの?】

「なんどですやあらへん!こら、あさ!


お前は、何でおなごのくせに、そんな悪さばっかりするんや!」

あのお父さんの声が今でも耳に残っています。

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【あっ!これ!パチパチはんや!】

このシーンは、あさちゃんの心の中で何かが変わり始めた

重要なターイングポイントでした。

この時から将来の旦那様になる新次郎は

あさを支え続けてきたんですね。

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次回は『あさが来た」少女編です。お楽しみに
(*^_^*)

尚、あさが来たのタイトルロゴは

あさが来たっぽいロゴジェネレータを使わせていただきました。


中原淳一リカちゃん Special Edition 03

昨年より、高島屋から数量限定で中原淳一リカちゃんが販売されていますが

今年も第2弾として装いを新たに、Special Edition 03と

Special Edition 04のリカちゃんがそれぞれ1000体限定で販売されています。

(店頭販売では京都高島屋と日本橋高島屋のみですが

高島屋オンラインでも購入可能)



中原淳一のイラストを元に、そのお洋服や帽子、アクセサリーをできるだけ

忠実に再現している中原淳一リカちゃん。

中原淳一とのコラボリカちゃんは

昨年販売された第一弾では01と02の2つのEditionが販売されました。

昨年は気になりながらも、スルーしてしまいましたが

今年はSpecial Edition 03のヘアスタイルがあまりに可愛くて

どうしても欲しくなってしまいました。

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真っ赤な化粧箱を開けると、

言葉が添えられた中原淳一のイラストと

そのイラストを再現したリカちゃんが表れます。

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白いタートルネックに色鮮やかな赤いスカート。

英文字のアップリケもちゃんとついてます。

白い花に赤いリボンの髪飾りまでそっくり!

イラスト付きの箱も可愛いので開封せずに

箱入りのままディスプレイしておこうとも思ったのですが

赤や黒などの色の濃い洋服は

ボディに色移りしやすいために

赤いスカートを履いたまま飾っておくのは危険なので

洋服だけジプロックに入れて保存しておくことにしました。

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三つ編みをアップしたこのヘアスタイルは

子供の頃、付いていった父の床屋さんで

父を待っている間に理容師さんにやってもらった髪型です。

お嬢ちゃん、今日は何色のリボンにする?って聞かれて

いつも赤やピンクのリボンを付けてもらってました。

このスタイルは着物を着せても

よく似合いそうです。

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今年は中原淳一の雑誌『それいゆ』の創立70年を迎えます。

70年前と言えば、終戦からちょうど1年過ぎた年。

夢も希望も何もかも失われた色のない戦後の焼け野原に咲く

1本の色鮮やかなひまわり(ソレイユ)は

女性の自立と新しい価値観を生み出し、

ファッションや暮らしにいたるまで

時代を生きる女性達をリードし続けました。

nakahara3



その記念すべき70周年にちなんで

各地で特設コーナーが設立されるとのこと。

ますます中原淳一が身近に身近に感じられることでしょう。

私も機会があったら特設会場に行ってみようと思います。



さて、次回の更新は半年前から準備をしていた

『お人形で○○をやってみた』シリーズの復活です。

現在、日常生活において何よりも最優先の突貫工事で

最後の仕上げに取りかかっています。

3月後半は怒濤の更新になりそうです



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3月のカレンダー 【卒業式、桜並木をリカちゃんと】


今日から3月。

今年も卒業式のシーズンがやって来ました。

そこで今月のカレンダーのお題は

卒業式、桜並木をリカちゃんとです。

画像をクリックするとA3サイズの大きさに拡大され

プリントアウトできるようになっております。

よろしかったらお使いくださいね。

今月は月初めに間に合って良かった〜〜


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卒業式と言えば

ちょっぴりせつない思い出があります。

それは大学の卒業式。

晴れの舞台に気合いを入れて

朝早くから予約していた美容院へ行き

袴を着付けてもらい

準備万端であとは出発するのみでいました。


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私は遠距離通学で毎日片道2時間45分という

長い道のりを通っていたのですが

卒業式には父も出たいと言うので

父の車で会場に行くことになっていました。

式が始まるのは13時から。

そろそろ家を出た方がいいのに、

父がまだ早いとなかなか車を出してくれないのです。

なに、1時間半もあれば余裕で着くだろうと言って

のんびりと新聞なんか読んでいます。


確かに電車でぐるぐる回るよりも

高速道路を通れば電車よりは早く着きます。

でも車は途中で何があるかわからないので

私は心配で何度も父をせかして

ようやく式の始まる2時間前に家を出発しました。

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ところが案の定、高速道路で大渋滞にはまり

のろのろ運転........

諦めて途中で高速を下りて一般道に出たら

今度は道を間違えて右往左往.......

ようやく会場に着いた時は時遅し。

卒業式はすでに終っていたのです。

終っていたどころか、卒業式の看板の撤去中でした。


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慌てて、まだ看板片付けないで〜〜って叫びながら走って

なんとか看板のところで1枚だけ写真を撮ってもらいましたが

中学生の頃から目指して入った大学の

あんなに楽しみにしていた卒業式だったのに

式にも出れず、友達にも逢えず、

たった1枚の写真しか撮れず.......


卒業式の看板の前で撮った袴姿の写真には

今にも泣き出しそうな私が写っていました。


人間ってあまりにショックなことが起こると

記憶が曖昧になると言われています。

あの日の卒業式の光景を思い出すと

いつも白いもやがかかっていて

今でもあれは夢の中の出来事だったのではないかと思うのです。


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これから卒業式を迎えるみなさん、

誰が何と言おうと

どうか時間に余裕を持って家を出てくださいね。

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