純白のウェディングドレスを身にまとった子が我が家にやって来ました。
我が家で2人めのAmerican Character toy 社の
14インチのBetsyちゃんです。
(1人目の子はこちら)
「McCall's Magazine」に掲載されていた
ペーパードールとして誕生しました。
着せ替えの服の可愛らしさなどから大ヒットし、
1952年にIdeal社によって
ソフトビニールヘッド、ハードプラスティックボディの
14インチのBetsyちゃんが作られました。
8インチのTiny BetsyMcCallが
14インチの BetsyMcCallが誕生しました。
「Betsy McCall」の名前のついた人形は
Horsmanや Uneeda社などから次々と
色々なサイズで発売されました。
2000年に入るとTonner Dollsも
Betsyちゃんを手がけるようになります。
このように Betsyちゃんは昔から
アメリカの女の子の誰からでも愛されるキャラクターとして
私はどちらかと言うとVintageのBetsyちゃんは
8インチの子よりも14インチの子の方が
どこか懐かしい雰囲気を醸し出していて好きです。
なかなか状態の良い子に出会うのは難しいのですが
我が家にやって来た花嫁姿のBetsyちゃんは
髪の乱れも退色もなくとても良いコンディションの子でした。
幸せそうなお顔を見ていると
私まで幸せのお裾分けをもらったような
Happyな気持ちになれます。
私よりもお姉さんのBetsyちゃん。
どんなおうちで、どんな子供に可愛がって
もらっていたのでしょう。
Vintageのお人形を迎えるたびに思います。
この時代のヴィンテージドールは
心が和んでいいよね。
うちの子(同じお嫁ちゃん)も、今 PCの向こうから
この子を見ているよ~。
手に持ってるぶーケはオリジナル?
うちのは持ってないんだけど
左の小指に指輪が付いてます。