新緑の美しい季節となりました。

今年の八十八夜は、5月2日。

この時期、新茶の茶摘みの最盛期として

ニュースで各地のお茶の生産地で茶摘みの様子が

取り上げられています。

我が家のベッツィちゃんも、お手伝いに駆り出されました。
 

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静岡県出身の主人は

お茶の入れ方にはこだわりを持ってます。

お湯を 一度湯のみに移して、

少し温度を冷ましたお湯をそそぎます。

そして少し時間をかけて浸出させ

それぞれの湯のみ茶碗に 均等に注ぎ分けます。

気の短い江戸っ子の私は

主人が時間をかけてゆっくりお茶を入れているのを見ていると

非常にまどろっこしいのですが 

お茶筒の底をポンポンと叩いて、

茶葉を急須に適当に入れて

湧かしたての熱湯をダ〜っと入れて

湯のみ茶碗に注ぐ私の入れたお茶とは違って 

主人が入れたお茶では

同じ茶葉でも、とてもまろやかで良い香りがするから不思議です。






GWが始まる前は、普段なかなかできなかったことをしようと思っていましたが

いざ始まってみると家族の世話に追われて

少しも自分の時間が取れません。

そんな訳でなかなか新しいお写真も撮れなかったので

今回は本家サイトのMy Precious Dollsの書庫より、

懐かしの日本の風景をテーマとした

お写真を ご紹介します。


 
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背景は京都の八つ橋屋さんをモデルにしたミニチュアで作ったものです。

元々キットとして
Billyから販売されていたものを

ベッツィサイズ用に少し大きく作り変えて作ったものです。

現在、八つ橋屋さんは廃盤となっているようです。

 
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こちらも同じく
Billyから販売されていた昭和シリーズの駄菓子屋さん。

 店の名前は子供の時に、よく通っていた駄菓子屋さんの名前です。

こちらもベッツィサイズにするために

キットに入っている材料をそのまま使ったのではなくて

似ている材料を買い集め、少し大きく作り直しましたが

ミニチュアと言えども、

ベッツィサイズで作ると、置き場所にとても困ります。





私が子供の頃の駄菓子屋さんには

指でこすると煙のようなものが出て来る妖怪けむりという紙や

暗いところで見ると、緑色の蛍光色の骸骨の姿が浮き出てくる不思議な紙もあったし

イラストが描いてある紙なんだけれど、なめると甘い味がして、

食べることもできちゃう不思議なお菓子も売っていました。



あたかも先端に火が付いているように光ってる

プラスチックのタバコのおもちゃを口にしたり

液体チョコレートが入っていたパイプチョコをくわえて

大人の気分を満喫したり、

板ガムに似せたパッチンガムで大人をだまして喜んだりしてました。




糸の先にイチゴがついていた糸引き飴。

ひとつだけ大きなイチゴの飴が混ざってて

運がいいと、大きなイチゴを引く事ができるのですが

私ったら大きいのが欲しくて

反対から糸をたぐり寄せて大きなイチゴの紐を逆に引っ張って

お店のおばさんに怒られたそうです(←妹談)



紙でできた可愛い女の子の着せ替え人形のシートはいつも数種類おいてあって

どのパターンのシートにするのか、

穴のあくほど見比べていた記憶があります。

女の子は可愛いんだけれど、お父さんがイマイチ....だとか

たくさんの衣裳持ちだけれど、お顔がこれじゃぁねぇ.....だとか

たった1枚のシートを買うのに、何十分お店にいたことでしょう。

よくお店のおばさんに、『おねえちゃん、まだ?早くして』って

何度も言われてました。

大きくなったらこのシートを全種類買うんだもん!って

何度思ったことか......


迷いに迷って選んだ可愛い女の子のシート。

家に帰ってよく見てみたら、印刷とプレスカットが微妙にずれていて

せっかくの可愛いシルエットが台無しでがっかりしたこともありました。



当時、女の子の間で流行っていたリリアンは

その使い道もわからないまま

私も一心不乱に編み続けていました。




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今でもたまに駄菓子屋さんを見かけると、

懐かしくて中に入って見回しますが

昔売っていた、あの数々の不思議なものは

ほとんど見かけません。

以前売っていた食べられる紙とか

毒々しい色で食べると口の中が真っ赤になったり

真っ青になったりするチョコレートとかは

きっと今だと食品衛生法だとかに引っかかって

売ることができないのでしょうね。

身体に良くないものだとわかっていても

もう一度あの味を体験してみたいです。



ビリーのミニチュアシリーズは他にもいろいろあるので

また暇を見て、日本の懐かしい風景を作ってみたいと思います。


 
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