今年最初の『お人形で○○をやってみた』シリーズの第一弾は
羽生結弦の陰陽師です。
今季 [SEIMEI]と名付けられたフリー演技では、
2001年に滝田洋二郎監督、野村萬斎主演で製作された映画「陰陽師」の劇中歌を使用し
平安時代に活躍した陰陽師安倍晴明の世界を再現
NHK杯でショート、フリー合せてのトータルスコアで史上初の300点越え、
それに続く2週間後のGPファイナルでは
自身の持つ世界最高点を再び塗りかえる驚異の点数を叩き出したのはまだ記憶に新しく
この2つの演技は何度見ても鳥肌が立つほど感動します。

今回、羽生君を演じてくれたのはリカちゃんキャッスルオリジナルのかける君(NO.10976)
関節に動きを持たせたかったのでボディはオビツボディに変えています。
狩衣を模したコスチュームは、
録画したフィギュアスケートのシーンを何度も繰り返し見て
苦しみながらもなんとか自力で作りました。


ピンと張りつめたような静寂な空気を破るように響きわたる太鼓ともの悲しい笛の音。
見えない敵と戦っているかのごとく右に左にと身をかわし宙を切り裂く指先。

まるで安倍晴明の魂が今まさにこの瞬間
羽生くんの身体に降臨したかのようです。



























素晴らしい!
スケーティングポーズも凄いけど
衣装、がんばったね。このまま販売してほしいよ。\(^o^)/
お人形だから、あどけない感じが
ジュニア時代の羽生くんとも重なって可愛いなあ。
あのね、私の次の記事も晴明なんだよ。
今年もリカリンちゃんと、不思議な縁を感じるなあ。